小説

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    1: :2006/01/05(木) 21:06:54 ID:
    小・中・高校生・女子大生・社会人含めて、貧乏な家の女の子、
    貧乏生活している女の子の実態でモエよう。

    リアル子さんの降臨は難しいでしょうから、クラスに一人くらいいた、
    そういう子の目撃談願います。

    【「あは。いっぱいします?」【傑作】】の続きを読む

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    1: :2008/04/02(水) 22:46:52.95 ID:
    俺は、高校に入学したら部活なんかしないで
    毎日バイトして一人暮らしするための資金を貯めようと思っていた。
    別に、家族に不満があるわけではなかった。
    どちらかといえば家庭仲は良好。
    ただ単に一人暮らしに憧れていただけだった。

    そして高校に入学。ピカピカの一年生になった俺。
    さぁ高校生になったしバイト探すかって思っていた。
    そんな時に、俺はそいつと出会った。
    その日は、まだ仲良くなったばかりの高校の友達に付きあって部活発表会なるものに参加していた。

    【嬉しいことがあったから俺の昔の話をしようと思うんだ】の続きを読む

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    1: :2013/10/17(木) 12:37:40.05 ID:
    俺が高校1年生の頃の話。

    もしよかったら聞いて言ってくれると嬉しい。

    【クラスにいた変な友人の話する】の続きを読む

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    1: :2011/12/24(土) 21:20:26.22 ID:
    数年前の話。
    誰かに話したかったんだ。
    気持ちの整理がどうしてもつかなくて。

    多少、脚色してるところもあるかもしれないが聞いてくれないか。
    2: :2011/12/24(土) 21:24:32.69 ID:
    今から数年前、ちょうど俺が大学1年の頃だった。
    クリスマスの話なんだけどその前にちょっとその年の夏の話からスタートする。

    ちょうどその頃クラブ通いにハマッていて、あるイベントを機に彼女と知り合った。
    4: :2011/12/24(土) 21:29:11.76 ID:
    彼女は友達と来ており、俺も友達と。
    きっかけは彼女の友達が俺を気に入ってくれて声をかけて来たって流れ。

    そうだな、彼女は小西真奈美に似てるから「真奈美」ってする。

    真奈美の友達も可愛かったが、俺はなにより真奈美がめちゃくちゃ可愛く見えてしまった。。。
    とりあえず4人でしゃべっていたんだけど、何故か俺の友達は先に帰ってしまい、俺と真奈美と真奈美の友達の3人でクラブで飲みながら話をしていた。
    5: :2011/12/24(土) 21:29:30.86 ID:
    クラブとか先輩ヤンキーっすねー
    6: :2011/12/24(土) 21:33:24.25 ID:
    いやいや、ヤンキーじゃないよw
    たまたま当時、クラブサウンドが流行ってて、俺も好きだったからさ。

    んでその日はお互いの自己紹介とか、趣味とかはなして、終電もなくなるからってことで帰ることにした。
    で、帰り際に番号交換しよっ♪って真奈美の友達が言い出したんだけど、真奈美の友達の携帯の電池がきれちゃったんだ。
    仕方なく(嬉しい誤算だけど)俺は真奈美と番号交換をした。

    7月下旬のできごと。
    7: :2011/12/24(土) 21:38:05.70 ID:
    翌日、真奈美からすぐ連絡が来た。
    「友達、めっちゃ惚れてたよー!」とか、「お互いサッカーが好きみたいだから、今度一緒に行けばー?」とか、他愛も無い話。
    んで話の流れで「友達にアドレス教えといていい??」ってメールが来たんだ。
    けどその時、俺は友達より真奈美のがタイプだったから、「いやー、俺真奈美さんのがタイプなんで別に教えなくっていいですよー!」ってストレートに返した。

    どうせクラブで知り合った女だし、確かに可愛かったけどそんな重く考えることもしなかった。
    【俺の唯一のクリスマスの思い出を聞いてくれ】の続きを読む

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    1: :2012/12/29(土) 02:18:24.07 ID:
    暇な人は聞いてくれ

    2: :2012/12/29(土) 02:19:06.72 ID:
    とりあえずスペックから。
    俺は顔が上地に似てると数年前に言われたことがあるんですが、現実との違いにあまりにも悲しくなるのと最近バンビーノにはまってるからバンビと名付けます。
    23歳、男、174cm、70kg、趣味は釣りと廃墟巡り

    俺が書きたい女の子はなんとなく能年玲奈に似てるので、玲奈と名づけます。
    22歳、女、165cmくらい、50kgくらい

    俺(バンビ)と玲奈の出会いは高校のときだった。
    3: :2012/12/29(土) 02:20:49.80 ID:
    おもしろそう
    4: :2012/12/29(土) 02:21:09.91 ID:
    俺は高校のときハンドボールをやってた。
    まあ、当時はそれなりに本気でやってて、純粋にハンドボールをやってる人と仲良くなりたかった。
    で、玲奈と知り合ったわけだけど、俺は九州に住んでて玲奈は東北に住んでた。
    言葉のとおり、真逆!!まあ、ほんとに下心はなく、ハンドボールで語りたかった。
    玲奈は玲奈で面白い女の子でお笑いが大好き。東北なまりもあってかわいいところがあった。
    「そんなごどねぇっちゃ~」とか、九州じゃ考えられないような訛りにテンションが上がったもんだった。でも、正直東北弁の訛りをリアルに表現することができないので、以下は標準語で書きます。俺はそのままの感じでいきます。
    【たった一日彼女ができた話を聞いてほしい】の続きを読む

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    1: :2014/02/16(日) 00:19:15.80 ID:
    自分 19歳 女 凡人
    相手 18歳 男 学生だけど仕事してる
    2: :2014/02/16(日) 00:20:53.15 ID:
    見てるよ
    5: :2014/02/16(日) 00:47:37.98 ID:
    簡単に書いてしまうと
    幼馴染はひとつ下で小さい頃からの幼馴染
    お互い兄弟居るけど一番歳が近いから仲良し
    仕事してるから通信の高校行ってて
    今は仕事が忙しい
    今年の夏にキスしたけど、それからは何も無い

    好きと言われたことも無ければ、言ったこともない。

    なんとなく最近の様子を見てるともう手の届かない人間のなってしまいそうで怖い
    だから後悔しないように気持ちを伝えようと思うんだけど、ちょっと躊躇している
    雪で暇っていうのも手伝ってスレ立してしまった
    6: :2014/02/16(日) 00:52:47.00 ID:
    友達に相談しろと言われるかもしれないんですけど、幼馴染の仕事柄あんまり出来なくて

    あと何書けばいいかな、普段の事とかつらつら書いていい感じですかね?
    8: :2014/02/16(日) 00:56:35.13 ID:
    ずっと一緒に成長してきた感じですかね

    幼稚園のバス亭も小学校の通学班も同じで
    しかも年下なので特に恋愛対象として見たことはありませんでしたね。

    幼馴染が仕事を始めて一生懸命頑張ってる姿見ても、あー頑張ってるなぁ。私も頑張ろう。みたいな感じでした。
    【幼馴染が手の届かない存在になりそうだから告白したい】の続きを読む

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    1: :2012/03/05(月) 04:00:30.73 ID:
    書きためないし、のんびり書いてく。

    【女子高生にスライディングしたら付き合うことになった話【名作】】の続きを読む

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    347: :2015/11/07(土) 21:21:41.58 ID:
    俺は、変わり始めていたのかもしれない。
    全てに自暴自棄になって、過去の記憶の亡霊に取り憑かれて流れ着いたこの場所で、
    俺は何か大事なものを見つけかけていた。

    その日、初めて奈央からLINEが来た。
    「明日は8:30には家出るからね」
    とだけ書かれた、簡素なものだった。

    気合を入れて返事を返すのもアレなので、
    俺は「りょーかい」とだけ打ち込んで、返事とした。

    348: :2015/11/07(土) 21:31:16.88 ID:
    同じ家にいるというのに、LINEをするというのも妙な感覚だった。
    自分の部屋にいるのも、少しだけソワソワした。
    灯りは豆電球だけにして、しばらくスマホを眺めていた。

    窓の外からは相変わらず虫の声が聞こえていた。
    その日は、なんだか不思議な夜だった。
    今更ながら、自分が全然知らない世界に来たような、そんな不思議な気持ちになった。

    349: :2015/11/07(土) 21:32:26.67 ID:
    次の日、奈央は8時前には支度が終わったようで、やたらと俺を急かした。
    シューズを持っていないことを話すと、渋々自分の体育館履きを貸してくれた。
    俺は自前のコルセットを準備したり、
    タオルやTシャツを準備するのに手間取った。

    結局8:30前に家を飛び出して、俺は寝ぼけた頭を覚ますのに必死だった。
    奈央「早く!」
    奈央は庭先の道で自転車に乗って俺を促した。
    夏の朝の真っ白な光が、俺たち二人を包み込んだ。

    351: :2015/11/07(土) 21:41:26.12 ID:
    自転車に乗るなんて久しぶりのことで、なんだか不思議な気がした。
    「急ぐから、私のあと付いてきてね!」そう言う奈央の背中を追いかける。

    風を切って坂道をどんどん下っていく。
    前を行く奈央の後ろ姿が小さくなっていく。

    いくつものぶどう畑が横目に通り過ぎていく。
    あの駅前の道も通り過ぎた。遠くに、麓の街が小さく見えた。
    太陽の光を浴びて、キラキラと光っていた。

    352: :2015/11/07(土) 21:56:56.05 ID:
    一部のシーンでもいい、実写・アニメでもいいからCMに使われてほしい情景だ!

    353: :2015/11/07(土) 22:15:44.75 ID:
    あっという間に追い付いてしまった
    おもしろい

    354: :2015/11/07(土) 22:21:58.65 ID:
    なにせずっと下り坂で、風を思い切り浴びるので、
    暑さはそこまでじゃなかった。
    奈央が飲み物買うのを忘れたと言って、途中自販機の前で立ち止まった。

    俺「ねえ、そこまで急がなくてもいいんじゃない?」
    奈央「そうかな。まあ、それなら普通に行ってもいいけど」
    俺「何をそんなに焦ってるの?」
    俺は自販機の影に入るようにして、奈央の表情を窺った。

    奈央「別に、焦ってなんていないけどさぁ」
    奈央は怪訝な表情でこちらに視線を向けた。

    355: :2015/11/07(土) 22:23:49.42 ID:
    奈央「早く行って、準備したかっただけだよ」
    奈央「…ごめんね」
    俺は一瞬「ん?」と思って状況を理解できなかったが、
    奈央が謝っているんだと気付いてすぐにフォローを入れた。

    俺「や、やめて。謝ることないよ。いいんだ別に」
    そう言うと奈央は「ううん」と首を横に振って、
    「行こっか」と言ってペダルを踏んだ。

    夏の朝の陽射しが揺れる中を、奈央が少し前を走っている。
    「学校ちょっと遠いんだぁ」などと言って、時々こちらを振り返った。

    俺はずっと、長い髪の結ばれた奈央の後ろ姿を見ていたから、
    奈央が振り返るたびに目が合って、ちょっと困った。

    358: :2015/11/08(日) 00:57:20.42 ID:
    次第に何もなかった山道から、少々車通りの多い道が増えてきた。
    いくつもの坂を下って、抜けた先に大きな川があって、
    その河川敷の横には、ひまわり畑が広がっていた。

    そして、その向こうには奈央の高校があった。
    こりゃ、帰り道は一段と大変そうだな、と思った。

    奈央のあとを追って校内に入ると、世界が一変するようだった。
    不意に、空気と雰囲気が変わった気がしたのだ。
    驚いて振り返ると、校門からは来た道が続いていた。

    359: :2015/11/08(日) 01:01:01.03 ID:
    こんな事ってあるもんなのかと思ったが、
    遠くで「こっち!」と呼ぶ奈央の方を向き直って、
    俺は自転車のペダルを踏み直した。

    何もかもが懐かしく感じた。
    そんなに遠い昔のことでもないのに、高校ってこんな感じだったよなぁと、
    目に映るもの全てに親しみを覚えた。

    どこで吹いてるのかも分からない、遠くから聞こえる吹部の「プア~」という音。
    朝練なのだろうか。熱心な生徒が練習前に来て吹いているのだろうか。

    360: :2015/11/08(日) 01:11:50.63 ID:
    野球部はすでにグラウンドで「おい!おい!」と掛け声を上げてランニングをしている。
    俺の目の前を、弓を抱えた弓道部の一団が通り過ぎて行く。
    これから試合にでも行くのだろうか。

    かと思えば、何やら大きな荷物を抱えて歩いている屈強な男子たちともすれ違った。
    ラグビー部か、レスリング部…と言ったところだろうか?

    奈央は一足先に駐輪場に自転車を止めていた。
    奈央「ここ、私の隣に置いちゃっていいから。テキトーに」
    そう言われて、奈央の横に自転車をつける。

    俺「にしても、部活が盛んな学校なんだね」
    ここに来るまでに、一体どれだけの部活の子とすれ違っただろうか。

    361: :2015/11/08(日) 01:15:27.90 ID:
    奈央「まーね。一応伝統校だから、部活には相当力を入れてるよ」
    奈央「文武両道、とか言って勉強にもうるさいけどね」
    俺「へえ、立派な高校なんだね」

    俺がそう言うと奈央は、
    奈央「そんな事ないよ、この辺の子たちが集まってくる普通の高校だよ」
    と言ってはにかんだ。

    362: :2015/11/08(日) 01:20:27.44 ID:
    奈央「私は部室に行って着替えてくるから」
    奈央「ちょっと、ここで待ってて」
    そう言われて、俺は駐輪場の自転車の脇で待っていた。

    止めてある無数の自転車や、目の前にあった水道などを眺めて、
    やっぱりここは高校なんだなぁ、としみじみとしてしまった。
    この中だけ、時間の流れ方が違うようだ。

    毎年沢山の生徒が卒業して、入学して、人はどんどん入れ替わるけど、
    この場所だけは、永遠に終わらない青春の時間が流れ続けてるんだ、と思った。

    364: :2015/11/08(日) 01:38:34.21 ID:
    数分待っていると、奈央が駆け足で戻ってきて「いこ」と俺を誘った。

    体育館は駐輪場のすぐ近くにあった。
    中からはすでに「バシンバシン!」とボールの音が響いていた。
    奈央はなぜか「後から入ってきて!」と言って俺を置いて中へ入った。

    少し待って入ると、バスケ部の男子がこちらを見て「ちわーーっす!」と仕切りに挨拶をしてくれた。
    体育館の特有の匂い。キュキュっとシューズの擦れる音。
    高い天井から注ぐ無数の照明。

    365: :2015/11/08(日) 01:39:56.21 ID:
    その中に降り立って、俺は少し胸が詰まる想いがした。

    そして、久々にやるぞ!と勇んで体育館履きを履こうとしたら、
    サイズが合わずまったく足に入らなかった。
    俺「靴が入らないんだけど」
    奈央「かかと踏んで履いちゃえばいいよ」
    俺「それはあぶないよ」

    366: :2015/11/08(日) 01:41:16.82 ID:
    俺がそう言うと、奈央は「もう」とむくれて体育館の入り口を指さした。
    奈央「入口の下駄箱に、忘れ物のシューズがいくつかあるから、使いなよ」
    それに「分かった」と答え、古ぼけた下駄箱から見繕って、
    シューズを履いて中に戻った。

    その間、奈央は体育館を仕切るネット越しに、
    ずっと男バスの様子を夢中で眺めていた。
    俺「準備、しないの」
    俺が声をかけると、不意を突かれたように「ああ、そうだ」とおかしな声を出した。

    367: :2015/11/08(日) 01:43:34.92 ID:
    1の文章好きだわ

    368: :2015/11/08(日) 01:46:54.01 ID:
    奈央が倉庫のような所に駆け出して、一人でネットのポールを運んでくる。
    「あぶないよ!」と言ってすぐに手伝った。
    「いつも一人でやってるから平気」と言っていたが、足元はフラフラだった。

    体育館でネットを立てるなんて作業、もう何年ぶりのことだったろうか。
    ぎしぎしと軋むネットの音が何だか無性に心地よく感じた。

    そんな風にして、二人で準備を進めていると、
    他の部員たちも集まってきて準備を手伝い始めた。
    後から来た子たちは皆、俺の方を不思議そうな表情で眺めていた。
    俺も仕方なく、「こんにちは」と力なく会釈をするだけだった。

    369: :2015/11/08(日) 01:50:31.44 ID:
    奈央が後輩らしき子に、「あの人ですか?」と聞かれて困った笑顔を浮かべていた。
    俺のことを、いつ説明するつもりなのだろうか。

    そんな事を思っていると、
    入り口の方でバスケ部男子が「こんにちはー!」と次々に言い始めて、
    お腹の大きな一人の女性が入ってきた。

    歩きながら男子たちと談笑しているようにも見えた。
    それに気づくと、奈央はすぐさまその女性の元へと駆け寄っていった。
    恐らく、あれが女子バレーの部の顧問の先生なのだろう。
    奈央はそのまま先生と数分話していた。

    370: :2015/11/08(日) 02:21:42.76 ID:
    他の子たちが各々ストレッチを始めたので、
    俺も端の方で軽くストレッチをしていた。

    すると、奈央が手招きして「来て」と俺を呼んだ。
    椅子に座った先生と、奈央を挟んで向かい合う格好になる。
    俺が「こんにちは」と挨拶をすると、先生は、
    「女バレの顧問の野方です」と笑って挨拶してくれた。

    371: :2015/11/08(日) 02:34:50.72 ID:
    先生「1君、だよね。奈央から聞いたけど、あなたがうちを見てくれるんだよね」
    俺「あ、はい。どの程度力になれるかは分かりませんが…」

    先生「ほんと、突然ごめんね。私がこんなんにならなきゃね」
    先生「今日も、旦那の車で送ってもらったんだけどw」
    先生はそう言って、自分のお腹を触って笑った。

    先生「明日から産休のつもりで、その間は他の部の先生に一緒に見てもらおうと思ってたけど」
    先生「それでも、バレーの中身のことまではカバー効かないからね…」
    俺「そうですよね…」
    先生と俺が会話をする間、奈央は一心に先生の方を見つめていた。

    372: :2015/11/08(日) 02:39:10.26 ID:
    先生「見てもらえたら、それは心強いけど」
    先生「これから大会まで一週間くらい、本当に見てもらえる?」
    その言葉を聞いて、俺の中で色々なものがフラッシュバックした。

    途中で辞めてしまった部活
    バレーをとったら何も残っていないと知ったあの日
    春高決勝で輝いてたあのエースの風
    出口の見えない勉強の毎日
    過去の幻影に追われて何もしたいことのなかった毎日

    373: :2015/11/08(日) 02:42:25.45 ID:
    そんな俺が、どういうわけか今、
    再び体育館の中に立って、「部活」をしようとしている。

    蒸し暑い、この体育館の中で、
    シューズの擦れる音が響くこの体育館の中で、俺がいた。
    先生のその質問に迷うことなく、
    「はい、全力でやりますよ」と答えていた。

    そう言うと、先生は笑って、
    「ありがとう。他の先生にも、それとなく話しておくから」と言ってくれた。
    俺は、再び与えられたこの時間で、一体何ができるんだろうか。
    そんな事を思っていた。

    379: :2015/11/08(日) 13:43:54.31 ID:
    夢中になって読んだ
    ひきこまれてびびった
    【夢を捨てた俺に忘れない夏が来た 7】の続きを読む

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    1: :2013/09/20(金) 16:26:03.57 ID:
    書き溜めてないからゆっくりになる

    2: :2013/09/20(金) 16:28:11.87 ID:
    俺が中二のとき

    事の発端は、友達の一人が
    明日の日本代表戦のサッカー何対何か予想しようぜ
    って言い出したこと

    皆各々に予想してたんだけど、ある奴が、
    絶対2-0だ命賭けれる
    って言ってきた
    3: :2013/09/20(金) 16:29:56.82 ID:
    俺らはそれを聞いて
    じゃあ違ったら何かしろよww
    みたいな軽いノリだった

    俺は帰宅後サッカー見るまでそんなこと忘れてたが、試合は2-0で終わった
    その時俺は、
    おおあいつ当たったじゃん
    って感じに思い出した
    【中学時代の不思議な話語る】の続きを読む

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