2ch

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:15:13 ID:
    隣の部屋のデブがWiiの太鼓の達人を初めてドンドコうるさいから
    安価でデブになんかする

    安価>>10
    no title





    5 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:16:39 ID:qoxB2Rj0O
    相手の太鼓たたくリズムに合わせて壁ドン

    9 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:17:13 ID:SePovms1C
    ドラムマニア始める

    10 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:17:18 ID:8Nn3JytTv
    デブとイチャイチャ

    22 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:20:08 ID:
    >>10
    とにかく段階を踏まないとそんなことはまだ出来そうにないな

    14 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:17:52 ID:SePovms1C
    安価は絶対な

    17 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:18:27 ID:iFEV1BYYm
    はよ

    22 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:20:08 ID:
    とりあえずデブと仲良くなる方法>>30

    24 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:20:23 ID:stOjGGgJw
    ピンポンダッシュ

    27 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:21:44 ID:3DXiOMoZ3
    サンボを踊りながら訪問

    28 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:21:50 ID:Xb0dITuon
    デブを家に招待してアイスティーを飲ませる

    29 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:21:55 ID:A5rUSb9W9
    ピンポンダッシュ

    30 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:21:58 ID:aFfPTC5Nq
    壁ドン5回で ア イ シ テ ル のサイン

    33 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:22:39 ID:
    >>30

    おっけwwwwww
    やってくるwwwwwwww

    32 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:22:33 ID:C7pj3YFqT
    こっちも壁ドンしたれ

    35 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:25:02 ID:
    とりあえず壁ドンしてきた
    今は特に反応無し

    >>40

    38 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:26:10 ID:SePovms1C
    愛してると直接伝える

    40 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:26:36 ID:iFEV1BYYm
    愛してると叫ぶ

    49 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:28:25 ID:
    >>40

    ワイ「あぁぁいぃぃいしいいぃぃてぇぇっっるぅぅうっっう」

    ーーーーーー壁ーーーーー

    デブ  ドンドコドンドコカッカッカッ

    47 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:27:54 ID:0oqRSzH9U
    わろた

    50 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:29:03 ID:
    まだ無視して1人太鼓の達人してる

    >>60

    52 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:29:47 ID:stOjGGgJw
    西野カナ熱唱

    53 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:30:01 ID:3DXiOMoZ3
    三三七拍子で壁ドン

    54 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:31:03 ID:HoTxUE6tH
    太鼓の達人のリズムに合わせてピンポンしてくる

    59 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:33:00 ID:iFEV1BYYm
    デブ宛にラブレターを書き手渡す

    60 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:33:03 ID:A5rUSb9W9
    ピンポン五回でアイシテルのサイン

    64 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:34:40 ID:hvJn4oyYK
    いってみよう

    67 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:36:22 ID:PSLu7ft0V
    これは期待

    66 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:36:16 ID:
    >>60

    ピンポン5回連打して素早く部屋に帰る
    隣の部屋の太鼓の達人の音が止んでいる(゚∀゚)

    数十秒後

    隣の部屋から
    ざぁぁんんんこぉぉおくううな天使のてぇぇーぜぇー

    (´;ω;`)

    69 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:37:18 ID:
    >>80

    74 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:38:07 ID:stOjGGgJw
    夕飯おすそ分け

    80 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:39:04 ID:vu5djwVuU
    袋ラーメンか味の素をプレゼント

    86 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:40:19 ID:stOjGGgJw
    >>80
    いらねえwww

    87 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:40:44 ID:
    >>80

    りょーかい
    袋ラーメンプレゼントしてくる

    85 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:40:19 ID:37ozN18h4
    う゛る゛さ゛い゛ん゛た゛よ゛ぉ゛ぉ゛!!!

    88 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:41:04 ID:vu5djwVuU
    おお これは期待

    89 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:41:08 ID:aFfPTC5Nq
    郵便受けからそっと入れろ

    90 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:41:30 ID:qHO1uGweB
    屋台十八番にしとけよ

    92 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:43:01 ID:vu5djwVuU
    >>90
    うまいよね

    98 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:45:33 ID:ps3nuZVXq
    wktk

    99 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:45:51 ID:E0xC5aOSq
    期待

    100 : 名無しさん : 2014/03/21(金)20:46:01 ID:
    ワイ「すいませぇぇーーん」ピンポーン

    デブ「あっ、は、はい。ど、どーされましたか?」

    ワイ「あのー、実はさ袋らa」

    デブ「あっあっ、太鼓の達人ですか??。うるさくてすいませっ、も、もうやめます」

    ワイ「いっいや違うよ!これプレゼントにと思って」袋ラーメン差し出す

    デブ「えっ!あっはっ、いや。あの、あっありがとうございます」

    ワイ「い、いえいえ!」走って逃げる

    デブ「・・・・」



    なんとか袋ラーメン渡してきたぜ


    【【安価スレ】俺の隣の部屋のデブがうるさいから安価でなんかする】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1 : 名無しさん@おーぷん : 2017/08/12(土)13:56:20 ID:
    僕「そんなわけないじゃないですか」

    警察「ふざけないで」


    こっちのセリフだよ(´・ω・`)

    no title

    警察官という生き方 仕事と生き方 (イースト新書Q)
    久保正行
    イースト・プレス
    2019-04-11

    【警察「何で停めたか分かる?」僕「殺人ですか?」警察「人殺してるの?」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    187: :2014/04/12(土)22:10:46 ID:

    女「ありがちな説教をされてたら、わたしはあそこから飛んでました」

    男「じゃあ僕の説得は正解だったわけですね」

    女「どこが説得だったんですか」

    女「自殺することじたいは、止めなかったじゃないですか」

    男「まあ結果オーライじゃないですか」

    女「なに言ってるんですか?」

    男「え?」

    女「わたしがたどる結末は変わりません」

    男「普通ならここで、僕の話を聞いて考え方を変えるって展開じゃないんですか」

    女「あなたのおかげで救われたなんて、そんな展開はごめんです」
    188: :2014/04/12(土)22:15:21 ID:

    女「ですが、延長しようと思います」

    男「延長?」

    女「今日はむだにお話して疲れました」

    女「ですので、明日の午前十一時にまたマンションの前に来てください」

    男「え? あなたはどうするんですか?」

    女「今日は寝ます」

    男「は、はあ」

    女「言っておきますけど、あとをつけたりしないでくださいね」

    男「……読まれてましたか」

    女「明日また会いましょう。おやすみなさい」

    男「……おやすみなさい」
    192: :2014/04/12(土)22:19:48 ID:

    男「いやあ、長いんですよねえ」

    女「会ってそうそうなんですか」

    男「死んでからの夜は長いって話です」

    女「わたしは夢を見てましたよ」

    男「いいなあ」

    女「夢の内容は教えてあげませんから」

    男「聞きませんよ。それより、これからなにをするんですか?」

    男「なんだか大きなバッグも、持ってますし」

    女「あなたが使っていた部屋に行きます」

    男「は?」
    193: :2014/04/12(土)22:23:47 ID:

    男「ど、どういうことですか?」

    女「不動産屋に問い合わせたら、すぐわかりました。あなたが使っていた部屋のこと」

    女「それから、現在は引越し時期ってことで部屋も偶然空いてるそうです」

    男「いえ、そういうことじゃなくて」

    女「いいからついてきてください」

    男「……」

    女「……手、引っ張ろうとしても触れないんでしたね」

    男「スケスケですからね」

    女「でもついてきてください」

    男「わかりました」
    194: :2014/04/12(土)22:24:22 ID:
    この二人のやりとりキュンキュンする
    195: :2014/04/12(土)22:24:45 ID:
    女ちゃんかわいい
    【男「自殺するっていうならその前に僕に抱かれませんか?」終】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    153: :2014/04/12(土)14:43:59 ID:

    女「あなたに話しかけられたときは、もうなんかすべてがどうでもよくて」

    女「こんなふうに、誰かにひどいこと言ったのは、たぶんはじめてです」

    女「話しかけてくれたのが、あなたでよかったかもしれません」


    男「え? もしかして僕を口説いてるんですか?」

    女「くたばれ」

    男「やだなあ、とっくに死んでますよお」

    女「……答えたくないなら、答えなくてけっこうです」

    男「ん?」

    女「あなたはどうやって死んだんですか?」

    男「ああ、自殺です」

    女「あなたが?」
    154: :2014/04/12(土)14:47:04 ID:
    なんと
    155: :2014/04/12(土)15:02:38 ID:

    男「意外ですか?」

    女「よくわかりません。続きを話してください」

    男「……実は僕も、このマンションの住人だったんですよ」

    女「まさか、ここで死んだんですか?」

    男「自分の部屋のベランダでね」

    女「飛び降りたんですか?」

    男「ちがいます。僕の住んでた階は、三階でしたので死ねない可能性があったんです」

    男「だから確実に死ぬために、首吊りをしたんですよ」

    女「首吊り……」

    男「飛び降りるより、首吊りのほうが確実なんですよ」

    男「ベランダから飛び降りるようにすれば、間違いなく死ねます」
    171: :2014/04/12(土)21:26:10 ID:

    女「どうして自殺なんてしたんですか?」

    男「あなたと似たような理由だと思いますよ」

    男「でもまあ、簡単に言うとここじゃないどこかへ行きたかったんでしょうね」

    女「天国とかですか?」

    男「あるいは地獄だったかもしれません」

    男「でも首を吊って、次に目が覚めたときは絶望しましたよ」

    男「なぜかこのマンションの目の前にいたんですからね」

    男「最初は自分が死んだかどうかさえわかりませんでしたよ」

    男「幽霊になったというよりは、透明人間になった気分でしたね」
    172: :2014/04/12(土)21:29:06 ID:

    男「しかも、幽霊ってかなり不便なんですよね」

    女「不便?」

    男「扉とかはすり抜けられるんですけど、壁とかはすり抜けれないんですよ」

    女「へえ。意外ですね」

    男「空を飛べたりするんじゃないかって、思ったんですけどそんなこともできませんし」

    男「写真に写ったりできるんじゃないかと、試したこともあるんです」

    女「写れたんですか?」

    男「わかりません。たしかめられませんでした」

    男「あと、温泉で女湯に入ろうとしたこともあったんです」

    女「……その話は聞かなきゃダメですか?」
    173: :2014/04/12(土)21:30:25 ID:
    男アホだな
    【男「自殺するっていうならその前に僕に抱かれませんか?」5】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    121: :2014/04/12(土)12:52:23 ID:

    女「知ったふうな口をきく人がきらいなんです、わたし」

    男「ああ、わかりますよそれ」

    女「あなたのことなんですけどね!」

    男「言われなくても知ってますって」

    女「あなたのような人は、わたしみたいな人間にとって一番イヤなんですよ」

    男「自殺をする人間からしたら、それを止める人間は死神みたいなものですもんね」

    女「……しかも上から目線で、わかりきったことを延々と言ってきますからね」

    男「現実から逃げようとしてるのに、現実を突きつけて引きとめようとしますからね」

    女「あなたみたいな人、本当にきらいです」
    122: :2014/04/12(土)13:02:33 ID:

    女「ささいなことをとりあげて、ネチネチと言ってくる人間ってムカつきます」

    女「上からあわれみの視線を送ってくる人もきらい」

    女「親切とお節介をはきちがえてる人とか最低です」


    男「自分のことは?」

    女「……考えたくもないです」

    男「僕のことは?」

    女「よくこの流れでそれをぶちこんできますね」

    女「あなたのこともきらいです」

    男「どうして!? なんで!?」

    女「疑問に思う部分じゃないでしょうそこは!」
    123: :2014/04/12(土)13:07:14 ID:

    女「すべての人間がきらいです」

    女「わたしより幸せそうに生きてる人も」

    女「わたしよりも不幸なのに生きてる人間も」

    女「生きてる人間なんてきらい」


    男「じゃあ僕のことはきらいじゃないってことですね」


    女「……え?」

    男「だって今言ったじゃないですか」

    男「『生きてる人間なんてきらい』って」
    124: :2014/04/12(土)13:08:17 ID:
    ファッ?
    125: :2014/04/12(土)13:09:14 ID:
    !?
    126: :2014/04/12(土)13:10:33 ID:
    やっぱりか。。。
    129: :2014/04/12(土)13:16:05 ID:
    やはり
    130: :2014/04/12(土)13:18:07 ID:

    女「つまらない冗談ですね。これっぽっちも笑えません」

    男「冗談じゃなくても、笑えませんね」

    女「今さら霊能力に開花されても困ります」

    男「最近は嘘に敏感な世の中ですからね。きっとインチキ霊能力者って呼ばれますよ」

    女「それで幽霊についての本を書いたら、ゴーストライターって言われるんですね」

    男「ますます死にたくなりそうですね」

    女「……それに、そういう嘘をつくならもっと事前に準備しておくべきですね」

    男「準備?」

    女「あなた、屋上で管理人さんと会ったとき、わざわざ隠れたじゃないですか」

    男「そうですね」
    131: :2014/04/12(土)13:19:55 ID:
    ワロタwwww
    132: :2014/04/12(土)13:23:05 ID:
    ゴーストライターってそうゆうことか
    【男「自殺するっていうならその前に僕に抱かれませんか?」4】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    77: :2014/04/12(土)00:54:38 ID:

    女「世の中には死ぬよりつらいことってあると思うんです」

    男「そういうことも、たしかにあるかもしれませんね」

    男「でも、世の中には……」

    女「わたしよりもつらい思いをして、でもがんばっている人がいる」

    女「そういうありきたりなことを言うつもりですか」

    男「おおっ! すごいですね、これがうわさのコールドリーディングですか」

    女「自殺志願者に言う言葉なんて、限られてますから誰でもわかります」

    男「それもそうですね」

    女「そういう不幸を相対的に見るのっておかしいですよね」

    女「わたしとわたし以外の人間の不幸に、いったいどんな関係があるっていうんですか」

    男「ごもっともです」
    78: :2014/04/12(土)01:00:52 ID:

    女「またあっさりと認めるんですね」

    男「ええ。言ってるでしょう? 僕はあなたの自殺を止める気なんてないって」

    男「ただ肉体関係を一度だけ結んだら、それで十分ですから」

    女「もうなにも言いません」

    男「え? ということはいいんですか?」

    女「そういうことじゃありませんからっ!」

    男「コワイなあ。だんだん凶暴になってません?」

    女「あなたのせいでしょう!?」
    79: :2014/04/12(土)01:02:00 ID:

    男「じゃあわかりました。クールダウンのために、ひとつ質問しましょう」

    女「どうせまた、いやらしいことに結びつける気でしょ?」

    男「ちがいますちがいます。今度はまじめな質問です」

    男「あなたは死んで、それからどうするんですか?」

    女「……どういう意味ですか?」

    男「フッ、そのままの意味ですよ。考えてみましょうよ」

    女「そう言われても、よく意味がわかりません」

    男「だーかーら、自殺してそのあとにどうするかって話ですよ」

    男「自殺する楽しみをあなたが見出すために、僕は質問してるんですよ」

    女「はあ。死後の世界のことですか」
    80: :2014/04/12(土)01:05:51 ID:
    なんか怖い
    81: :2014/04/12(土)01:09:28 ID:

    女「でも、たしかに死後の世界とか幽霊って存在はあるっぽいですもんね」

    男「ええ、一考の価値はあると思いますよ」


    女「死んだらどうなるんでしょうね」

    女「なんだかいろんなことができそうですよね」

    女「あっ、でも天国へ行くとか地獄へ行くとか、そういうのもありますもんね」


    男「意外と考えてみると、なかなか止まらないでしょう」

    女「でも、こんなことを考えてもなにも変わりませんよ」

    男「自殺への意欲を高めることにはつながりますよ」
    82: :2014/04/12(土)01:15:07 ID:

    女「そうですねえ。じゃあ死んだら、素敵な恋人を作ります」

    男「死んでからはじまる恋ですか」

    女「ええ。素敵な幽霊の恋人を作ります。そして、幸せになります」

    女「そうすればわたしの自殺は間違っていなかったって、証明もできますからね」

    男「楽しそうですね」

    女「あなたの提案でしょう?」

    男「まあそうですけど」

    女「天国とか地獄とか、そういうのはわかりませんけど考えるのはやめておきましょう」

    男「うーん」

    女「なんですか? 俗物的とか言いたいんですか?」

    男「いえ、やっぱりほぼすべての人間が、そういうふうに思いこんでるんだなと思って」
    83: :2014/04/12(土)01:21:50 ID:

    女「思いこんでる? なにを?」

    男「そもそも疑問に思ったことはありませんか?」

    女「……えっと、幽霊なんて実はいないとかそういう話ですか?」


    男「いえ、幽霊の有無に関してはいると思いますよ、たぶん」

    男「それより、こういう疑問をもったことはありませんか?」

    男「心霊写真とかってありますよね?」

    男「あれってすごく変だと思いませんか?」


    女「おっしゃってる意味がぜんぜんわかりません」


    男「まあ人が死ぬ理由はいろいろありますから、一概には言えませんけど」

    男「こういう心霊写真の話は聞いたことありません?」

    男「自殺した人間の霊が、その自殺現場で撮った写真に映る」

    男「これっておかしいと思いませんか?」
    84: :2014/04/12(土)01:23:57 ID:
    これは…
    【男「自殺するっていうならその前に僕に抱かれませんか?」3】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    42: :2014/04/11(金)23:19:51 ID:

    男「あなたなら、塀の上から見慣れてると思うんですけど」

    女「わたしなら……あっ、そっか」

    男「気づきましたか?」

    女「屋上の塀のでっぱりに、とっさに隠れたんですね」

    男「正解です。小さな塀とは言え、よくとっさに隠れられたと思います」

    女「……」

    男「って、どこへ行くんですか?」

    女「屋上から出ます」
    43: :2014/04/11(金)23:24:23 ID:

    男「あれれ? なんで?」

    女「管理人さんに言われたからです」

    男「屋上から出て、どうするんですか?」

    女「いったん部屋に戻ります」

    男「え? 死なないんですか?」

    女「…………」

    男「なるほど。そういうことですか」

    女「なんでそんなにニヤニヤしてるんですか?」

    男「これからあなたの部屋に行って、僕とあなたで……」

    女「ちがいますっ!」
    44: :2014/04/11(金)23:28:28 ID:

    男「ちがうんですか?」

    女「そもそもどうしてあなたを部屋にあげるんですか」

    男「……野外プレイがお好みということですね」

    女「自殺する前に、あなたを殺したほうがいいかもしれませんね」

    男「犯罪者になると?」

    女「どうせ結末は同じですから」

    男「だったら僕に抱かれてしまえばいいじゃないですか」

    女「もうその話は飽きました」
    45: :2014/04/11(金)23:29:10 ID:
    オープンのssで一番面白いかも
    48: :2014/04/11(金)23:35:00 ID:
    ア ニ メ 化 決 定 !
    49: :2014/04/11(金)23:35:23 ID:

    男「エレベーターに乗りましたけど、あなたの部屋ってなん階なんですか?」

    女「教えません」

    男「どうせこれから知りますよ」

    女「今ここはなん階でしょうか?」

    男「一階ですね。一階なんですか、あなたの部屋は」

    女「いいえ。これから外に出ます」

    管理人「おや。どこかへおでかけですか?」

    女「ええ、ちょっと早めの夜ご飯を食べに」

    管理人「そうですか。物騒な世の中ですから、夜道には気をつけてください」

    女「ええ。実感しているまっただ中なんで、気をつけます」
    50: :2014/04/11(金)23:39:19 ID:

    男「ちょっとちょっと、マンションの外に出てるじゃないですか」

    女「やっぱり部屋にはもどりません」

    男「どうして!?」

    女「この状況で聞けるって、あなたすごいですね」

    男「たしかに僕は素人童貞ですけど、女性ひとりを満足させるぐらいのテクニックなら……!」

    女「死ね」

    男「僕たち会ってから、まだそんなに仲良くないですよ!?」

    女「抱かせてくれって言うよりはマシです。ていうか、自殺してください」

    男「ついには自殺勧告をするとは」

    51: :2014/04/11(金)23:46:34 ID:

    男「しかもなぜかマクドナルドに来てますし」

    女「今日の夕飯はここにします」

    男「え?」

    女「ついてきてもかまいません。でも、ここで食べることは決定ですから」

    男「ハウスで食べるって選択肢は?」

    女「ありません」

    男「わかりましたよ。僕は食べませんけどね」

    女「……拗ねてるんですか?」

    男「そりゃあねえ。なんでこんなチェーン店なんかで……」

    女「ふーん。じゃあ入りますね」
    【男「自殺するっていうならその前に僕に抱かれませんか?」2】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1: :2014/04/11(金)22:09:12 ID:

    男「靴脱いでるし、これから飛び降りるんですよね?」

    女「おっしゃるとおり、飛び降りようとしてましたけど。
      なんですかあなた?」

    男「よかったあ!」

    女「はい?」

    男「だって自殺するんですよね、ここから飛び降りるってことは」

    女「そうですが」

    男「自殺するっていうなら、その前に僕に抱かれませんか?」

    女「はい?」

    【男「自殺するっていうならその前に僕に抱かれませんか?」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1 : 自宅兵士(catv?) : 2008/09/05(金) 22:49:13.39 ID: 
    >>1最高
    めっちゃオモロイ!
    笑いの神が降臨しよった!
    流石大阪やで!!

    no title
    195 : 三十代(大阪府) : 2008/09/06(土) 00:07:17.55 ID:AxOfTS/z0
    俺は小さい頃、家の事情でおばあちゃんに預けられていた。
    当初、見知らぬ土地にきて間もなく当然友達もいない。
    いつしか俺はノートに自分が考えたスゴロクを書くのに夢中になっていた。
    それをおばあちゃんに見せては
    「ここでモンスターが出るんだよ」
    「ここに止まったら三回休み~」
    おばあちゃんはニコニコしながら、「ほーうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
    それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。
    やがて俺にも友達ができ、そんなことも忘れ友達と遊びまくってた頃
    家の事情も解消され、自分の家に戻った。
    おばあちゃんは別れるときもニコニコしていて
    「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」
    と喜んでくれた。


    先日そのおばあちゃんが死んだ。
    89歳の大往生だった。
    遺品を整理していた母から「あんたに」と一冊のノートをもらった。
    開いてみみるとそこにはおばあちゃんの作ったスゴロクが書かれてあった。
    モンスターの絵らしきものが書かれてあったり、なぜかぬらりひょんとか
    妖怪も混じっていた。
    「おばあちゃんよく作ったな」とちょっと苦笑していた。
    最後のあがりのページを見た。
    「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に
    「義弘(俺)くんに友達がいっぱいできますように」

    人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
    おばあちゃん、死に目にあえなくてごめんよ。


    210 : 紅茶鑑定士(コネチカット州) : 2008/09/06(土) 00:14:09.53 ID:SiM5SacEO
    >>195
    泣けた

    【2chの名作コピペを貼っていこうぜ】の続きを読む

    このページのトップヘ